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Vol.１２　色（Part２）

こばんわ、長谷川 時雨です。前回からの続きで、今回は「嫌いな色」について です。
（前回の内容は、こちら→http://www.aisis-beeplus.com/heavenly/sample_etc.htm#new）

あるところで集計した結果・・・・
■　嫌いな色
・・・１位：ピンク／２位：紫／３位：黄色／４位：オレンジ／５位：緑

１位：「ピンク」
好きな色３位に入りながら嫌いな色１位という面白い結果。
どうも「ピンク」嫌いな人は手厳しい評価です。
「かわいらしすぎる」はまぁ置いといても、「安っぽい」「幼稚」「下品」「軽薄」「馬鹿っぽい」
「太ってみえる」と散々な言いようです。
対象はほとんど女性という事を考えると、この色は特別なのかも知れませんね。

２位：「紫」
ピンクに次いで他を大きく引き離しました。
「怪しい」「とっつきにくい」「不健康そう」「安っぽい」「いじわるそう」「軽薄」「下品」と、
これまた人に対しての感情に近い理由が多くあげられています。

紫は神秘の色であると共に、冷静の「青」と情熱の「赤」が混ざりあった色でもあるため、
不安定な感じを与えるのでしょうか。
日本に置いては、昔から高貴な色とされていたのですが、現代人には不人気のようです。

３位：「黄色」
どちらかというと実用性の難しさが原因でランクインしたようです。
「派手」「膨張する」「浮く」「あわせるのが難しい」「安っぽい」など、見るのは好きだけど、
と前置きされている方も多くいました。
個人的に疲れる色だと思いますね。見てると明るすぎて疲れる色だと思います。

４位：「オレンジ」
黄色と似ているようなのですが、ちょっと感情的な面も入ってきています。
「きつい」「暑苦しい」「疲れる」といった、エネルギーありすぎが原因のようです。
おもしろいのは、好きの理由に「疲れがとれる」とあるのに、きらいな方には「疲れる」とある点です。
いかに人によって、色の感じ方が違うかという見本ですね。
「子供っぽい色」で「派手」というイメージはありますが、「疲れる」とは 思えませんが・・・。
人それぞれですねぇ・・・（汗）

５位：「緑」
「あわせにくい」「疲れる」「地味」「浮く」といった回答ですが、何故か全然人気がないんですね。
一番の理由はあわせづらさにあるようですが、やれヒーリングだ、癒しだと騒いだ割には、
自然の色が全然人気がないというのも意外な感じがしています。
身近に緑が少なくなっているのも原因でしょうか。
日本の新緑の美しさは、世界的にも類を見ないほどだと思うんですけどね。

但し、色と言っても「ピンク」も「薄いピンク」もあれば「濃いピンク」もあるわけで、
それだけで与えるイメージが違うと思います。

前回の冒頭にも記載しましたが、色については自分は素人でして（汗）直感で書いてますし、
何か明確な根拠があって書いている訳ではありませんのであしからず。
（何か疑問・質問があれば、フクトミ先生に質問を・笑）

次回は、「好きな色・嫌いな色」の私的総括を執筆予定です。

それでは、今月はこの辺で・・・。

FROM：長谷川時雨（ハセガワシグレ）

こんにちは、長谷川 時雨です。今回も前々回からの続きで「好きな色・嫌いな色の　私的総括」です。
（これまでの内容は、こちら→http://www.aisis-beeplus.com/heavenly/sample_etc.htm#new ）

あるところで集計した結果・・・・
■好きな色
・・・１位：黒／２位：青／３位：ピンク／４位：赤／５位：オレンジ

■　嫌いな色
・・・１位：ピンク／２位：紫／３位：黄色／４位：オレンジ／５位：緑
でした。

さて、このように結果をみてみると「青」は、あまり嫌われないタイプと言えるでしょう。
そして何故か人気のないのが、「紫」や「緑」。
好き嫌いがはっきりと分かれるのが、「ピンク」のようです。
「オレンジ」や「黄色」も人気がありながら、嫌われもする、いわば　個性的なタイプの色と言えますね。

少し「ピンク」について…
「ピンク」は個人的な主観ですが、良くも悪くも女性をイメージする色だと 思います。
例えば、「ピンク」が嫌いと言った理由が「女を売りにしているようなかわいいだけの
感じが嫌」と言う人がいても、本心はそうではないことがあります。

近くにかわいらしい、女性らしい魅力で人気の人がいる場合や、自分はかわいいと言った
感じではないのではないかと思っている場合など、反発するように「女女していて嫌い」と言った
言葉が出て来る人がいます。

でも、その人が実は「甘いピンク」がお似合いだとなると、以外と簡単にその色を受けとめてしまうのです。
つまり、嫌いという気持ちの中に、若干の憧れにも似た感情が入っていることがあるようです。

もうひとつは年齢との微妙な関係があります。
特に若い人に多いのが、「かわいらしいピンクは嫌い！」という意見ですが、
これにはどうも大人の女へと変化していく成長課程に関係があるような気がします。
かわいらしいピンクは「女の子」であって、「女」ではないという感情です。

好きな理由と嫌いな理由の「かわいらしい」「女の子らしい」という言葉の通り、
この色は、「かわいい」でも「女らしい」でもありません。
そこに微妙な 気持ちの表れがあります。 それは自分の中にある、甘さや子供っぽさへの
反発とも思われ、その部分を必要以上に嫌う傾向があるようなのです。

本当の「大人の女」は、かわいらしいピンクに対してもあまり反感を抱きません。
それは自分の中にはそれに反発するものがないからであり、そういう甘さも受けとめる
キャパがあるからなのでしょう。
色々な経験を経て、成熟した女になった頃、また甘いピンクを好きになる時期が来る方も多いようです。

他にも要素は色々ありますが、ピンクはどうしても女性のイメージがつきまとうようです。
ならば、素敵な貴女がピンクを着れば、ピンクは素敵な女性のイメージになっていくはず。

女性の皆様、心してピンクを着こなしましょう！！
ピンクは貴女を試す色でもありますね。

前々回の冒頭にも記載しましたが、色については自分は素人でして（汗）直感で書いてますし、
何か明確な根拠があって書いている訳ではありませんのであしからず。
（何か疑問・質問があれば、フクトミ先生に質問を・笑）

それでは、今月はこの辺で・・・。

FROM：長谷川時雨（ハセガワシグレ）

こんにちは。気温の変化についていけず、毎日服装のことを考えるのがめんどくさくなった長谷川時雨です。

今回は、以前にこちらで書いた「ブランド」シリーズの第二弾です。
今月から３ヶ月連続で「ブランドシリーズ」をお届けします。

ブランドは、それぞれ皆さんの嗜好があると思うので、私の書いている文章に対して色々な感想や
ご意見があると思いますが、出来るだけ客観的に書いていくつもりです。

それでは、今回選択したブランドは、・・・。

●シャネル（CHANEL）

個人的にはまぁ…あまり大きい声で何か言えませんが、歴史的には偉大なるブランドです。
ココ・シャネルが創立。
当時、喪服にしか用いてなかった黒を初めてコレクションで用いたり、下着の素材だったジャージ素材を
スーツに用いたり、女性のパンツを広めたりと功績は大きいです。

しかしどうもねぇ…

このブランドを身につけるなら、
「単なるミーハーと自己の個性との差別化を如何に図るか？」に尽きるかなぁと。
どこかの某お笑い芸人みたいになると、もはや別物かなと思われますね。
『シャネラー』と自称して、CCロゴバックを「これでもか」と身につけるのは、サイケだと私的には感じます（汗）
本当は他のブランドとの差別化が難しく、逆にこのブランドは他のどのブランドよりも高度な知識と品性を
必要とされるかと思われますけどね。

最後にも言っておきますが、これは、あくまで時雨の個人的分析、見解なので、あしからず・・・。

来月は、「グッチ」の予定です。

それでは、今月はこのへんで・・・。

FROM：長谷川時雨（ハセガワシグレ）

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