途中参加なので、わからないことだらけで始めたレッスンですが、今回最初に覚えたテクニックをご紹介。
■タンギング
と 同音連打
「タンギング」という言葉、皆さん記憶にありませんか?そう、小学校で習う縦笛の授業で出てきた言葉です。
音と音の間を切って、音をはっきりと表現するときに使います。
舌を使って「トゥッ、トゥッ、トゥッ・・・」です。
『鍵盤』と言えども、自分の息を吹き込んで鳴らす楽器ですから、なるほど!というところですね。
そしてさらに、同じ音を続けて演奏するとき、ピアノやキーボードなら鍵盤を弾きなおすのですが、鍵盤ハーモニカでは、鍵盤は押さえたままにしておいて、タンギングをして音を切って連続音を出します。この演奏が自然に出来るようなクセが付いてくると、なんだか随分ケンハモが弾けてきたような気分になり、うれしくなってきました。
|