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Vol.36 身の丈:前編

今月から通常通りに復活です。どうぞ宜しく。

長谷川時雨【自称:精神年齢は23歳】ですが、実年齢はどんどん年をとるわけでいつまでも
若くはいられないという葛藤あるお年頃☆ 初対面の社会人で業務上取引などで挨拶したら、
相手の視線が一瞬 戸惑っているんですね。

そんなに僕の外見は変ですか?
・・・ええ、本人も分かっているんです。
業務と年齢に合った服装をしていない点を。

おそらく精神年齢の外見なんでしょう。
社会人1年目の青臭いフレッシャーズならもうちょっと若さ溌剌しているでしょうが、
日々の業務での 過労のためか、覇気のない疲れきったオッサンが着ている服装は
精神年齢対応の服なのでギャップがあるんでしょう。

「ファッションを楽しむ」なら僕は楽しんでいます。はい。

毎日スーツという節約がある中で、出来るだけ(人によってはかなり反抗的に見える?)
自分の個性と嗜好と社会性というバランスをとっているつもりです。

しかし、「身の丈を知る」という事になると全然出来ていないかもしれません。

人は経験を積むと理解してくる。

「人は見た目だけでは判断出来ないが、それなりに身なりで判断される」という事実。

特に初対面なら、そのインパクトは言うまでもないワケで・・・。
まだ若い学生など発展途上ならどんな服でも勢いで着れますが、社会人となるとそうは言ってられません。
他社の人に会う場合でも所属している会社の代表として会うワケで自分を通して会社の品格まで判断され
ます。(ハイッ!そこー!腕時計で収入を判断しないように!【心の叫び&勝手な視点】)

個人的にはファッションを楽しむ(またはオシャレさん)=お金を費やす=お金持ち

という図式は、あまり当てはまらないと思っているのですが、
齢30過ぎるとそうは言えない事情が出てきます・・・。
(だから、着ているスーツや腕時計で判断するんじゃねー( ̄△ ̄#) ウラー)

来月の[身の丈:後編]では、収入とファッションを関連付けた勝手な長谷川時雨視点をお送りする予定です。
お付き合い頂ければ、これ幸いです。

それでは、また来月。

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)

heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.27/2007年3月16日掲載


Vol.37 身の丈(後編)

こんにちは、長谷川時雨です。今月は、先月からの続編です。
(前回の内容はこちらをご覧下さい。→http://www.aisis-beeplus.com/heavenly/sample_etc.htm#36)

個人的にはファッションを楽しむ(またはオシャレさん)=お金を費やす=お金持ち

という図式は、あまり当てはまらないと思っているのですが、
齢30過ぎるとそうは言えない事情が出てきます・・・。

勝手な長谷川時雨の視点で収入とファッションを関連付けてみると・・・

1)収入は多く、ファッションセンスもある
2)収入は多いが、ファッションセンスはない
3)収入は少ないが、ファッションセンスはある
4)収入は少なく、ファッションセンスもない

1)~4)の間に年収○○以上などの明確な基準はありません。
大まかで客観的な話です。

1)の芸能人とかどこかの社長さんとか資産家さんとか。金に有無を言わさず、グッチだろうが
ロレックスだろうが好き(つーか嫌味)に着こなしてください。

2)は親しみは持てます(笑)

3)これですね。多くの人はここに当てはめたいでしょう。

4)悪いのは当たり前で、生まれ変わりましょう。

多くの人は収入(=服を保有する数、質)とファッションセンス(=経験)のバランスの中で
やりくりしているのですが、(1)~(4)を見るまでもなく、『収入≦センス』の図式が見えてくる。

逆の『収入≧センス』も同じです。
嫌な不等式だな・・・。

少なくともセンスはお金で買えるという事。
お金でセンスが買える訳ないだろ!と思う御仁もいると思いますが社会人になれば分かります。

センスを磨くには多少なりとも出費が必要なのは、ファッションに興味がある人もわかるハズです。
いろんな服を買っては着て、自分に合う服を見つけるまでは経験を積む必要がある。

加えて外見で判断されるならそれなりのステータス(ブランド品)を身につける必要性があるのもまた事実。
特にビジネスマンはスーツという勝負服の様式が決まっているだけに、
横並びで見たら見る箇所(と比較する箇所)が少ないので、よく分かるんですね。
(ハイッ!だから腕時計で収入を判断しないように!【心の叫び&勝手な視点】)

「身の丈」を知れば、それなりに見える。
若いときには考えてもなかった「今の自分に合っているか」という視点から服を着る
という事が出来て大人だと思うワケです。

僕はまだ若いんで(T_T)シクシク
(とは言っても、30を越えているので十分中年の領域か!?)

それでは、また来月。

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)

heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.28/2007年4月16日掲載


Vol.38 ゴールデン・ルール(前編)

先月は原稿を落してしまい、関係者にご迷惑おかけしたことをお詫び致します。

ではさっそく、時雨の「今月のファッション☆超個人的視点」行ってみよ~♪

今月のテーマは「脱オタクファッション」です。
世界的に日本のオタクはその独自性から目新しいカルチャーとして認められてきたように感じますが、
日本国内では依然として厳しい冷ややかな視点があるのも事実。

秋葉原や大阪・日本橋に多く潜在する人達を指して「オタク」というのが定説になっているようで、
かの地に集まる人達のファッションセンスは流行を超越した独特なものがあり、
「秋葉系」なるカテゴリーが存在する・・・?

「電車男」のブームで秋葉系に対する認識が多少なりとも変化したこともあるとは思うが、
それはあくまでも性格的な要素で「ピュア」「スレてない」など、
現代社会において忘れ去られてきた一種の珍獣扱い(偏見はありませぬ)。

ところが服装についてはなかなか認識が変われないみたい。
電車男の主人公もヒロインと初デートの時は服装について悩んでいたエピソードがあって
「微笑ましい?」シーンがありました。

それくらいオタクと認識している人達は服装に無頓着というか無関心なんですねぇ。
男性は女性に比較したら服装や外見に対して圧倒的に関心が薄い人が多いのですが
差し迫った状況で初めて己の外見を顧みる人もいるわけです。

で、「脱オタクファッション」
現代ファッションを意識する時、これだけは注意しろという10箇条があるそうです。

名付けて「ゴールデン・ルール」 (Fashion4Nerds.comより引用)

これを提言しているのは、女性のようですね。
女性の視点から男性のファッションについて言及するのは興味深いです。


(1)Never wear socks with sandals
「白いチューブソックスにサンダルは凶悪な行為」と書いている(笑)
ビルケンのサンダルに靴下を履いている人を昔は良く見たなぁ。
海外でもそんな人がいるんだと思ったら何故か笑えました。
ただ、足が小さいとか細い人はむしろ靴下を履く事でバランス取れたりするし、

サンダルの見栄栄えを重厚にするために靴下を履くことを勧めるスタイリストもいることから、
日本では必ずしも履くことはダメだとは思わないけど。
個人的には靴下嫌いだから履きません。そんな私は石田純一派


(2)Do NOT tuck in your shirt (unless at a formal event or when layering)
フォーマルな場以外ではタックインするなと書いてましたがこれも一概には言えない。
最近はモードな服装をしている場合などはプライベートな服装でもシャツタックイン+ネクタイもあり。


(3)Do NOT wear free or company t-shirts
・・・Tシャツの自由さを説いているようだが、企業のTシャツ?
意味が良く分からないけど、Tシャツは自由でいることを象徴するように良いものだと書いている
(ような気がする)


(4)Running shoes are for the gym ONLY
最もなご意見
ただ、お洒落なランニグシューズは普段から使えると思う。
ナイキのハイテクシューズは良くファッション雑誌で登場しますしね。
しかしランニングシューズはその使用用途以外で 普通にお洒落まで格上げするのは
難しいアイテムだろうと思う。


(5)If it has a hole, tear or discoloration throw it out
古着の味が分かる民族は一概に言えない…
が、やっぱり無難かなぁ。

ということで、後半5つのゴールデン・ルールは次回へと続きます。
いったいどんな内容か、想像してお待ちください。
お楽しみに!

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)

heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.30/2007年6月16日掲載

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